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ピックアップドクター(第5回 濵田敦 歯科口腔外科部長)

[2018年3月27日]

ID:227

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「実は私、噺家さんなんです」

浜田医師

ピックアップドクターVOL.5

ピックアップドクターとは、当院医師の子ども時代や趣味、意外な一面などを取材してご紹介するコーナーです。第5回目は歯科口腔外科の濵田先生に登場していただき、趣味や診療にかける意気込みなどを伺いました。



浜田医師写真


歯科口腔外科ってどんな診療科ですか?

町の歯医者さんはとても身近にありますよね?そこでは虫歯、入れ歯、つめもの、かぶせものなどをしています。

当院の歯科口腔外科は、口の中に関するそれ以外の治療をしています。例えば親知らずの抜歯や、顎骨炎症などが多いですね。もちろん町の歯医者さんとも連携していますので、患者さんはまず町の歯医者さんを受診されて、そこから当院を紹介されてという流れで受診されるケースが多いです。


先生はどんなことを専門に診療されているんですか?

正中過剰埋伏歯といって、上あごの真ん中に余分な歯が1、2本埋まっているケースがあるんですが、その抜歯手術をよくやっています。年に20件くらいでしょうか。埋まっているので、見た目では分からずに、たまたまレントゲンを撮って分かることが多いですね。まれに高齢の方もおられるのですが、5歳~10歳の年齢が多いです。遺伝の要素もあるので、お兄ちゃんを手術した数年後に弟さんの手術をしたりといったこともあります。


歯科医師になったきっかけは何ですか?

父が歯科医師で診療所をしていて、歯科医師になってほしいと小さい頃から言われていたことがきっかけですね。
自分でも全く抵抗がなかったです。実家の2階が診療所だったので父の働く姿をよく見ていたのもありますけど、歯科の器具や石膏やワックスを使って弟とよく遊んでいたことが大きいように思います。粘土遊びみたいな感じでテレビのキャラクターを作ったり。その頃に「歯科=楽しい」というイメージができた気がします。


学生時代はどんなことをされていたんですか?

インドア派だったんですが、高校生の時に仲良くなった友達がサイクリングやオートバイなどとても多趣味で、その影響でいろんな趣味をもつようになりました。

サイクリングやオートバイの他にも、少し挙げてみただけで登山や写真、鉄道、パソコン、落語、マジックなどが趣味ですね。「そんなに趣味があるんですか!?」とよく驚かれます。好奇心旺盛なんだと思います。ただ全部やっているととてもじゃないですが1日24時間じゃ足りないので、お休み中になってしまっている趣味が多いです(笑)

そうそう、音楽鑑賞も趣味の1つです。ジャンルはヘビメタをよく聴くんですが、不思議なことにヘビメタは私にとっては安眠に最適です。これもよく驚かれます(笑)


浜田先生

大学時代は空手部に入っていたという濵田先生

お休みしていない趣味はありますか?

あえて挙げるなら落語とマジックかな。

噺家をしているというと本当に驚かれますね(笑)

落語は、大学の時に落語研究会(落研)に入ってからの趣味なんですが、今もそのOB会のメンバーで落語会をすることがあります。国立文楽劇場などで行うので、家族が中心ですがちゃんとお客さんもいるんですよ。患者さんにもよく来ていただくんですが、常連さんのようにお越しいただく方もいて、本当にありがたいですね。なので、本番の3ヶ月前くらいからしっかり本格的に練習します。お風呂に入っている時に、ブツブツ言って練習することが多いですね。


マジックの趣味についても教えてもらえますか?

マジックは小学生の時からしていました。親に買ってもらったおもちゃで遊んだのがきっかけですね。

今は、病院のクリスマス会などでも披露させてもらっています。

そうそう、10年か15年くらい前だったか、友人のミュージシャンの演奏会の時に、演奏の間の時間にマジックをしたこともあります。

今少しやってみましょうか?

浜田医師

トランプで実際にマジックを披露いただきました。お見事でした!

マジックも落語もですが、目の前の人に喜んでもらえることが、とてもうれしいですね。あとは、人が好きということが、色んな趣味を持っていることの1つの原動力かもしれません。喜んでもらったり、一緒に趣味を楽しんだり、新しい人との出会いがあったり、趣味を通してそういったことを大切にしたいですね。


ご家族のこともお話しいただけますか?

家族は奥さんと2人の娘の4人家族です。

休日は、買い物など家族で一緒に行くことがほとんどですね。あとは私が見つけたおいしいパン屋さんやケーキ屋さんを紹介がてら一緒に行くこともあります。お勧めしたものをおいしいと言ってくれるとやはりうれしいです!

ただ今は子どもが受験生なので、最近はなかなか子どもとは出かけられなくて、それは少し淋しいですね。

子どもの将来は、歯科医師になってほしいとかコレになってほしいとか考えたことは無いです。自分の人生を振り返った時に、ああしたら良かった、こうしたら良かったとか、そういう後悔が無いように、自分が好きな一番いいと思う道を選んでほしいですね。


では、次は歯科医師として、歯のケアについて教えてもらえますか?

診療して患者さんと接していると、思いのほか「歯」を軽視している方が多いように感じます。「歯」だからと言って軽くみないで、日ごろのケアをしっかりすることが大事ですね。

極端な話で言えば、歯ブラシでも「雑な10回よりも丁寧な1回」の方が有効な場合があります。雑なケアだとデメリットだけで、メリットがあまり無いこともあります。

歯は、日ごろ自分でしっかりケアできる部分も多いので、丁寧にしてもらえると歯科医師としてもうれしいですね。


では最後に診療にかける意気込みを教えてください。

意気込みというと大層ですが、診療では患者さんにとって分かりやすい言葉を使うように心がけています。専門用語も多いので、まず説明をしてから専門用語を使うようにしたり、「患者さん目線」を意識しています。ただ案外できないこともあり、それは反省ですね。

また歯科口腔外科では、急な入院になることも多いので、患者さんやご家族さんに「しばらくご不自由をおかけしますけどよろしくお願いします。」という声かけをするようにしています。小さい頃に父親が入院したことがあって、その時に自分が不安を感じたように、患者さんやご家族さんも不安に感じておられると思いますので。

できる限り安心して患者さんが診療を受けられるように、医師として出来ることを日々していきたいですね。

次回は皮膚科の穀内先生に登場して頂きます


(市立ひらかた病院 広報委員会)

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