氏名 | 役職 | 専門医等 |
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後藤 功 (ごとう いさお) | 副院長 兼 内科主任部長 兼 薬剤部長 | ・日本呼吸器学会専門医・指導医 ・日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医 ・日本内科学会認定内科医 ・日本内科学会総合内科専門医 ・医学博士 |
大上 隆彦 (おおうえ たかひこ) | 主任部長 | ・日本内科学会認定内科医 ・日本内科学会指導医 |
坂東 園子 (ばんどう そのこ) | 部長 | ・日本呼吸器学会専門医 ・日本内科学会総合内科専門医 |
田辺 一稀 (たなべ かずき) | 医長 | |
小川 誉仁 (おがわ たかひと) | 医員 |
気管支炎・肺炎などの一般呼吸器感染症や気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患などの慢性気道疾患をはじめ、胸膜疾患、びまん性肺疾患、肺癌など呼吸器疾患全般を幅広く診療しています。
気管支鏡検査は、腫瘍性疾患やびまん性肺疾患などの胸部異常陰影を呈する疾患を対象に年間約80 ~ 100 例施行し適正な診断及び治療を心がけています。肺癌の治療ではQOL(Qualityof Life)を考慮し、外来化学療法も行っています。
呼吸不全の治療では、在宅酸素療法・非侵襲的人工換気療法の導入により、急性期または慢性期の病状の安定化に努め、包括的呼吸リハビリテーションによりADL(Activities ofDaily Living)やQOL の改善を図っています。
特に包括的呼吸リハビリテーションには力を入れており、呼吸困難によりQOL やADL の低下した患者の皆様に対して医師、看護師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士がチームを組み2週間の入院プログラムに従って治療を行っています。
また、睡眠時無呼吸症候群などの特殊な疾患に対しても終夜睡眠ポリグラフィーにより正確に診断し、鼻マスクCPAP による治療を実施しています。
病名 | 症例数 |
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結核 | 3例 |
肺非結核性抗酸菌症 | 10例 |
肺炎・気管支炎 | 48例 |
膿胸 | 7例 |
肺癌 | 274例 |
悪性胸膜中皮腫 | 3例 |
胸膜炎 | 9例 |
肺アスペルギルス症 | 3例 |
気管支喘息 | 5例 |
間質性肺炎 | 34例 |
気胸 | 5例 |
睡眠時無呼吸症候群 | 5例 |
慢性閉塞性肺疾患 | 5例 |
その他 | 82例 |
検査名 | 症例数 |
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気管支鏡検査 | 110例 |
CTガイド下肺生検 | 10例 |
終夜睡眠ポリグラフィー(PSG) | 5例 |
胸部異常陰影については気管支鏡検査・CTガイド下肺生検などにより正確な診断が可能ですのでご紹介お願いします。気管支喘息患者さんのピークフロー自己測定を積極的に導入し自己管理指導を行っております。
また当院では、看護師・理学療法士・薬剤師・管理栄養士などによる包括的呼吸リハビリテーション
(2週間の入院プログラム)により、慢性呼吸不全患者さんの教育とQOL の改善に力を入れております。
病状は安定しているが、呼吸困難によりADLが制限されている方がおられましたら合わせてご紹介下さい。
呼吸器外来 | 月~金曜日 午前9時 |
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気管支鏡検査 | 月・水曜日 午後2時 |
<特殊検査(要入院)> 終夜睡眠ポリグラフィー CTガイド下肺針生検 胸膜生検 | 随時(要予約) |
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